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デンマークのタウソンがグランドスラム・ジュニア初優勝 [オーストラリアン・オープン] | テニスマガジンONLINE|tennismagazine. jp今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月14~27日/ハードコート)のジュニア女子シングルス決勝で、第1シードのクララ・タウソン(デンマーク)が第4シードのレイラ アニー・フェルナンデス(カナダ)を6-4 6-3で下し、グランドスラム・ジュニア初優勝を果たした。試合時間は1時間6分。 16歳のタウソンは、昨年10月に世界スーパージュニア(ITFグレードA/大阪・ITC靱テニスセンター/ハードコート)でグレードA大会のシングルスで初タイトルを獲得。前哨戦のトララルゴン(ITFグレード1/ハードコート)も制しており、今季負けなしの12連勝で栄冠をつかんだ。 今大会でのタウソンは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のアナスタシア・ベレゾフ(オーストラリア)を1-6 6-3 6-1で、2回戦でウェイ・シージャ(中国)を7-6(6) 6-2で、3回戦でバレンティナ・ルザー(スイス)を6-2 7-5で、準々決勝で第9シードのカミラ・バリトン(ラトビア)を6-2 6-3で、準決勝ではダリア・スニグル(ウクライナ)を6-4 6-1で破って決勝進出を決めていた。ジュニア女子シングルス決勝○1クララ・タウソン(デンマーク)[1] 6-4 6-3 ●48レイラ アニー・フェルナンデス(カナダ)[4]※名前の左に付いている数字はドロー番号、[]数字はシード順位※写真はクララ・タウソン(デンマーク)MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 26: Clara Tauson of Denmark celebrates winning championship point in her Junior Girls' Singles Final against Leylah Annie Fernandez of Canada during day 13 of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 26, 2019 in Melbourne, Australia.
デンマーク旅行・ツアー|海外旅行のSTWデザインとお城が楽しい おとぎの国 Discover the World 北欧諸国のなかで最も南に位置し、ヨーロッパ大陸と陸続きのユトランド半島と、グリーンランドやフェロー諸島を含め500以上の島々からなるデンマーク。コペンハーゲン、オーフス、オーデンセなどの都市を擁する一方、最高所でも147mしかないなだらかな国土で、森の緑と草花、紺碧と輝く湖沼が多く、美しい景色がたくさんあります。デンマークは"おとぎの国"とも云われ、童話作家のアンデルセン、哲学者キルケゴール、彫刻家トーヴァルセンなどの芸術家の他、日本でも親しまれるレゴを生み、工芸や建築など優れたデザイナーの宝庫として北欧文化の隆盛を担い、博物館や美術館巡りも人気です。首都コペンハーゲンには、人魚姫の像、チボリ公園、ニューハウン、アマリエンボー宮殿など多数の観光地が存在し、市庁舎をはじめお洒落な雰囲気が漂う街並みも魅力の一つです。エス・ティー・ワールドでは、おとぎの国デンマークのコペンハーゲンをのんびり満喫するプランや、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドなど近隣諸国との周遊ツアーなど、プランを多数取り揃えております。デンマークの海外旅行・ツアーならエス・ティー・ワールド(STW)へ!デンマーク海外旅行・ツアーのプランを多数ご用意しております。 ツアーを探す 出発日 出発日を選択ツアー件数0件× カレンダーを閉じる 日 月 火 水 木 金 土 今しかできない学生旅行・卒業旅行特集 海外旅行再開!年末年始におすすめ厳選ツアー STW新宿駅前店OPEN! 全国旅行割 受付中! 海外旅行はいつから行ける? 新型コロナウイルス現地情報 【新旅行保障】驚愕!コロナによるキャンセル料を全額保障 新婚旅行・ハネムーン特集 エス・ティー・ワールド国内旅行・ツアー 一人旅(ひとり旅) 旅に役立つ知識を学ぶ「旅の学校」 デンマークの 特集・キャンペーン 一覧を見る デンマーク コペンハーゲンのおすすめホテル はじめての北欧旅行におすすめ 北欧王道モデルプラン 北欧女子旅 北欧・バルト三国旅行・ツアー ヨーロッパのクリスマスマーケットツアー ヨーロッパ旅行・ツアー 北欧バルト三国2都市周遊 フィンエアーで行くヘルシンキ+ヨーロッパ都市立ち寄りプラン 特集・キャンペーン 一覧を見る デンマークのおすすめツアー デンマークのテーマ別ツアー デンマークの都市 デンマークの観光地 観光地 一覧を見る デンマークのホテル デンマーク /コペンハーゲン ラディソン コレクション ロイヤル ホテル シチズンM コペンハーゲン市庁舎広場 ベスト ウェスタン ホテル ヘブロン コペンハーゲン プラザ コペンハーゲン アイランド ホテル ホテル 一覧を見る デンマークのオプショナルツアー 【コペンハーゲン/日本への帰国者用】デンマーク出発前PCR検査サポートプラン (日本語オンラインアシスタント付き)※厚労省のフォーマット対応 EUR 165.
世界一のデジタル化先進国、デンマーク 生活者の視点から見るメリット・デメリットとは | 未来コトハジメ現地在住者として世界一のデジタル化先進国であるデンマークの強みを実感したのは、2020年3月の突然のロックダウンの時だ。当時、まだ死者が出ていなかった早い段階でデンマーク政府は即断でロックダウンに踏み切った。異様な静けさの中でも社会は淡々と機能し続け、デンマークがデジタル化先進国であることを強く感じる日々であった。デジタル化と共存するデンマークの日常生活がどのような暮らしなのか、現地生活者の視点でレポートする。 スタッフレス 、ペーパーレス、キャッシュレスで徹底的に無駄を省く デンマーク政府は世界一の電子政府である。国連が隔年で発表する世界電子政府ランキングにおいて、デンマークは2018年(United Nations E-Government Survey 2018)、2020年(同2020)と2回連続世界一に選ばれている。また、デジタル化は様々な分野で進んでおり、IMD(国際経営開発研究所)が2020年に発表した「世界デジタル競争力ランキング」においても3位にランクインしている。 本コラムでは、デジタル化において世界トップレベルに位置するデンマークを生活者の視点から具体的に示していく。まず誤解のないように伝えたいことは、デンマーク人は決してハイテクロボットに囲まれた生活を送っているわけでも、痒いところに手が届くきめ細かいサービスを享受しているわけでもないという点だ。むしろ、デンマーク人の暮らしは合理的なシステムに支えられたシンプルな暮らしである。そして、それはwithコロナ時代にも適したスタッフレス、ペーパーレス、キャッシュレスな暮らしでもある。 デンマークで暮らしてまず驚くのは、窓口を訪問する機会の少なさと紙の使用頻度の低さである。デンマークでは、必要がなければ窓口訪問を求められることも紙での書類提出を求められることもない。ほとんどの行政手続きも納税手続きもオンライン上で済ませることができる。国や市からの手紙もオンライン上の電子私書箱「e-boks」にメールで届き、保育園、幼稚園、学校など教育機関からの情報伝達もほとんどが専用アプリを通じて行われる。 つまり、ほぼ全ての事務手続きやコミュニケーションをスマホやパソコンで完了できるのである。また、セルフサービスのレジが導入されているスーパー、セルフサービスの図書館、駅員のいない駅なども数多くある。 もちろん、スタッフレスとペーパーレスには融通が利かないというデメリットもあり、市民側の慣れが必要である。日本では駅には駅員がいて、コンビニに行けばコピー機が置いてある。そんな便利な暮らしに慣れていた私はデンマークのスタッフレスに味気なさを感じ、分からないことを気軽に質問できる窓口が欲しいと思うこともある。また、保護者としては、重要事項から細かい連絡や返信まで全てのコミュニケーションが一様にアプリを通じて行われることに少々疲れを感じ、せめて基本事項だけでも印刷して配布してほしいと思うこともある。 カードが主流の「キャッシュレス社会」 デンマークでは、現金も既に日常生活から消えている。どの銀行にもネットバンク機能があり、オンライン上で取引明細の確認や振込等ができるため、ATMの利用者も激減している。ちなみに、筆者が前回ATMに足を運んだのは2年以上前で、それも海外旅行をするために外貨を引き出す目的で利用しただけである。それ以前にATMに足を運んだのは記憶がないくらい昔のことだ。 スーパーでも現金を目にすることはほとんどない。買い物時は「Nordea Denmark」によるデンマーク国内専用のデビットカード機能「Dankort」で350クローナ(約6000円)まではカードでタッチ決済ができるため、どんなに少額であっても、ほとんどの人がカード払いをする。 右下のDKというロゴがデンマーク国内専用デビットカード「Dankort」。右側の中心がタッチ決済対応マーク(出典:Nordea Denmark) 急速に普及したアプリ「MobilePay」によりカードレス社会へ移行 さらに、近年の画期的な出来事は、携帯電話の番号と銀行口座を紐付けたアプリ「MobilePay」の登場である。MobilePayを使えば、電話番号を入力するだけで簡単に金銭がやり取りできる。MobilePayは2013年に開発されると急速に広がり、現在は国民の大半が利用する程浸透している。 [画像のクリックで拡大表示]「MobilePay」の使用イメージ。金額入力、振込先指定、支払いのためのQRコードを読み取る機能、個人への送金サービスなど(出典:MobilePay App Store) MobilePayの活躍の場は多い。蚤の市や中古品売買でも用いられるほか、イベントや食事会の会計の際にも重宝する。割り勘や細かい金額調整が手軽にできるため、奢ったり奢られたりする機会も減り、金銭的にさっぱりした人間関係を保ちやすい点もメリットである。 MobilePayが急速に普及した背景は、なんといってもその使いやすさにあるだろう。以下の手順で簡単に金銭のやり取りができる。 1.
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負けられないアルゼンチン 第11日見どころ - 京都新聞
世界一のデジタル化先進国、デンマーク 生活者の視点から見るメリット・デメリットとは | 未来コトハジメ現地在住者として世界一のデジタル化先進国であるデンマークの強みを実感したのは、2020年3月の突然のロックダウンの時だ。当時、まだ死者が出ていなかった早い段階でデンマーク政府は即断でロックダウンに踏み切った。異様な静けさの中でも社会は淡々と機能し続け、デンマークがデジタル化先進国であることを強く感じる日々であった。デジタル化と共存するデンマークの日常生活がどのような暮らしなのか、現地生活者の視点でレポートする。 スタッフレス 、ペーパーレス、キャッシュレスで徹底的に無駄を省く デンマーク政府は世界一の電子政府である。国連が隔年で発表する世界電子政府ランキングにおいて、デンマークは2018年(United Nations E-Government Survey 2018)、2020年(同2020)と2回連続世界一に選ばれている。また、デジタル化は様々な分野で進んでおり、IMD(国際経営開発研究所)が2020年に発表した「世界デジタル競争力ランキング」においても3位にランクインしている。 本コラムでは、デジタル化において世界トップレベルに位置するデンマークを生活者の視点から具体的に示していく。まず誤解のないように伝えたいことは、デンマーク人は決してハイテクロボットに囲まれた生活を送っているわけでも、痒いところに手が届くきめ細かいサービスを享受しているわけでもないという点だ。むしろ、デンマーク人の暮らしは合理的なシステムに支えられたシンプルな暮らしである。そして、それはwithコロナ時代にも適したスタッフレス、ペーパーレス、キャッシュレスな暮らしでもある。 デンマークで暮らしてまず驚くのは、窓口を訪問する機会の少なさと紙の使用頻度の低さである。デンマークでは、必要がなければ窓口訪問を求められることも紙での書類提出を求められることもない。ほとんどの行政手続きも納税手続きもオンライン上で済ませることができる。国や市からの手紙もオンライン上の電子私書箱「e-boks」にメールで届き、保育園、幼稚園、学校など教育機関からの情報伝達もほとんどが専用アプリを通じて行われる。 つまり、ほぼ全ての事務手続きやコミュニケーションをスマホやパソコンで完了できるのである。また、セルフサービスのレジが導入されているスーパー、セルフサービスの図書館、駅員のいない駅なども数多くある。 もちろん、スタッフレスとペーパーレスには融通が利かないというデメリットもあり、市民側の慣れが必要である。日本では駅には駅員がいて、コンビニに行けばコピー機が置いてある。そんな便利な暮らしに慣れていた私はデンマークのスタッフレスに味気なさを感じ、分からないことを気軽に質問できる窓口が欲しいと思うこともある。また、保護者としては、重要事項から細かい連絡や返信まで全てのコミュニケーションが一様にアプリを通じて行われることに少々疲れを感じ、せめて基本事項だけでも印刷して配布してほしいと思うこともある。 カードが主流の「キャッシュレス社会」 デンマークでは、現金も既に日常生活から消えている。どの銀行にもネットバンク機能があり、オンライン上で取引明細の確認や振込等ができるため、ATMの利用者も激減している。ちなみに、筆者が前回ATMに足を運んだのは2年以上前で、それも海外旅行をするために外貨を引き出す目的で利用しただけである。それ以前にATMに足を運んだのは記憶がないくらい昔のことだ。 スーパーでも現金を目にすることはほとんどない。買い物時は「Nordea Denmark」によるデンマーク国内専用のデビットカード機能「Dankort」で350クローナ(約6000円)まではカードでタッチ決済ができるため、どんなに少額であっても、ほとんどの人がカード払いをする。 右下のDKというロゴがデンマーク国内専用デビットカード「Dankort」。右側の中心がタッチ決済対応マーク(出典:Nordea Denmark) 急速に普及したアプリ「MobilePay」によりカードレス社会へ移行 さらに、近年の画期的な出来事は、携帯電話の番号と銀行口座を紐付けたアプリ「MobilePay」の登場である。MobilePayを使えば、電話番号を入力するだけで簡単に金銭がやり取りできる。MobilePayは2013年に開発されると急速に広がり、現在は国民の大半が利用する程浸透している。 [画像のクリックで拡大表示]「MobilePay」の使用イメージ。金額入力、振込先指定、支払いのためのQRコードを読み取る機能、個人への送金サービスなど(出典:MobilePay App Store) MobilePayの活躍の場は多い。蚤の市や中古品売買でも用いられるほか、イベントや食事会の会計の際にも重宝する。割り勘や細かい金額調整が手軽にできるため、奢ったり奢られたりする機会も減り、金銭的にさっぱりした人間関係を保ちやすい点もメリットである。 MobilePayが急速に普及した背景は、なんといってもその使いやすさにあるだろう。以下の手順で簡単に金銭のやり取りができる。 1.
ワーキングホリデー(ワーホリ)・留学の事なら日本ワーキングホリデー協会デンマーク国情報へ デンマークのワーキングホリデービザの取得方法についてご案内します。 ビザについて 2007年10月1日から日本・デンマークの両政府が両国における協力 関係をより緊密化するためにワーキングホリデーの制度を導入します。 また日本・デンマークの文化や生活様式を相互に理解していただく為の 幅広い機会を提供します。 このワーキング・ホリデー制度の開始によって、日本とデンマークの青年が各々の国を一定期間に渡って訪問し、その間の滞在費を補うために就労することができるようになりました。 これに伴って、在デンマーク日本国大使館では、次の各要件を満たすデンマーク国民からの査証(ビザ)申請に対し、発給日から1年間有効なワーキング・ホリデー査証を無償で発給します。 デンマークワーキングホリデーに関する情報の詳細は デンマーク大使館 からご確認ください。 外務省HPで基本情報を確認しよう 基本情報 安全情報 在外公館 ビザの申請、ひとりでできますか? 申請に必要な書類 有効なパスポート パスポートのコピー(表紙及びすべてのページのコピーを1部、白紙のページも含む) パスポートサイズの写真 1枚 自分名義の銀行残高証明書(英文で原本1部)(少なくとも 15000 デンマーククローネ「約 30 万円相当」以上の資金証明が必要) 往復航空券予約証明、または英訳された購入資金所持証明 保険証書 申請の流れ(オンライン申請の場合) 必要書類を準備する アプリケーションフォームを進めてビザを申請する。 https://www.
意外に穴場!北欧デンマークでの英語留学 | 語学留学 | おすすめ英会話・英語学習の比較・ランキング- English Hubレゴ、アンデルセン物語、フライングタイガー。一度くらい耳にしたことがあるこれらのワード。しかし、このすべての発祥の地が、北欧の国デンマークであることを知っている人は少ないかもしれません。 実は今、英語学習先としてもデンマークが注目され始めています。デンマーク留学の特徴、他の英語圏での留学との違い、デンマーク留学の費用からメリット・デメリットなどについて、経験者しかわからない実態をご紹介します。 デンマークってどういう国? 基本情報 デンマークは北欧の中で最南端に位置し、ドイツと国境を接するヨーロッパの国です。面積は九州とほぼ同じ約4. 3万平方キロメートルで、人口は兵庫県とほぼ同じ570万人の小国です。国土の大半は、パンケーキのようにどこまでも平らな平地です。四季がはっきりし、夏は湿度が低く涼しい、冬は日が落ちるのが早く寒いですが、暖流の影響で緯度のわりには温暖です。北欧のラテンと呼ばれ、北欧の国々の中では明るい国民性と言われています。消費税25%などと税金が高い分社会制度は充実し、大学院までの教育費と病院での治療費が無料です。また、選挙投票率は常に80%を超えています。 デンマークの食事 デンマークは酪農国のため豚肉とチーズ、そしてパンがよく食べられています。ブルーチーズやカマンベールなどのチーズ、ライ麦パンやデニッシュなどのパンはスーパーで安く手に入ります。外がカリカリの丸焼きにした豚肉をグレーヴィーソースかクランベリーソースで食べるフレスケスタイやレバーペースト、ホットドッグもよく食べられています。付け合せには茹でたジャガイモや紫キャベツなどの野菜の煮込みが多いです。観光地では、ライ麦パンにサーモンやニシン、チーズを挟んだスモーブローと呼ばれるオープンサンドウィッチが有名です。 他には、学校や職場、自宅では、常にコーヒーと紅茶、そして果物かお菓子が欠かさず置いてあり、デンマーク人の日常に欠かせないものとなっています。 デンマーク人の国民性 デンマーク人と聞いてみなさんはどのような印象をお持ちでしょうか?デンマークに行って早く生活に馴染めるように、デンマークを語る上で欠かせない5つのキーワードである「信用」、「平等主義」、「合理主義」、「集団主義」、「自由」とこれらをまとめる「ヒュッゲ」について、デンマーク人の人類学者Dennis Nørmark氏の講演会で筆者が学んだことを中心にご説明します。 まず、デンマークは比較的単一民族の小さな社会のため、「信用」で成り立っていると言っても過言ではありません。特に、政権がなにであれ、デンマーク社会を支えている手厚い社会制度に対するデンマーク人の信頼は厚いです。また、「世界一幸せな国」ランキングで常に上位にいるデンマークで、その結果についてどう思うかと尋ねたところ、「幸せ」というより、国の社会制度に対して「安心感がある」と答えた人が多かったことからも、デンマーク社会の中で「信用」は欠かせないことがわかります。 次に、学生と先生、政治家とジャーナリストなど、一見上下関係がありそうな間柄ですら、広く「平等主義」が広まっています。女王に対しても、please をつけないこともあるくらい、平らな土地のようにフラットな関係が一般的です。 また、「合理主義」もさまざまな局面でみられます。宗教面では、デンマーク国民の約80%がキリスト教ですが、日曜日に教会に行く人はわずかです。デザイン面では、家具デザインで有名なヤコブセンに代表されるデンマークデザインは、シンプルで機能を重視する傾向があります。 さらに、四つ目の「集団主義」が示すように、デンマークではコンセンサスを重視します。Yes/Noの単なる多数決ではなく、みんなで議論を積み重ねることでなるべく少数派の意見も取り入れながらコンセンサスを形成していきます。成功者だけが良い生活を享受するのでなく、多くを持つ人がより負担することで、みんなで一緒に高い生活基準を保つ社会制度も、ある種の集団主義と言えます。 そして最後に、1989年に世界で初めて同姓婚が認められたり、ドラッグOK な自由な自治区クリスチャニアが認められていることからわかるように、デンマークに「自由」は欠かせません。ひとりでいることも自由のひとつの権利として認知され、ひとりでいる人をかわいそうと思いません。 そしてこれら5つの価値観をつなげているのが、「ヒュッゲ」です。「ヒュッゲ」とは、デンマーク語で居心地が良い空間や時間のことを言います。デンマーク人と友達になるとよく自宅に招待してくれます。外食も高くあまり贅沢な生活をしないデンマーク人は、居心地の良い自宅でキャンドルを灯しながら、仲の良い人たちとご飯を作りお酒を飲みながら語り、ヒュッゲを楽しみます。格式張っていないカジュアルな雰囲気で、アルコールやユーモアがあるのがヒュッゲの特徴です。 デンマークの英語事情 デンマークの公用語はデンマーク語で、デンマーク人は英語のネイティブスピーカーではありません。しかし、日本の小学校低学年にあたる年齢から会話重視の英語教育が始まり、小さい頃から英語の映画やドラマを字幕付きの英語音声で見て、英語に慣れ親しんでいます。街中で子どもからお年寄りまでどんなデンマーク人に英語で話しかけても、ほとんどの場合、流暢な英語が返ってくるほど、国民全体の英語力は非常に高いです。「2017年EF EPI英語能力指数報告書」の発表によると、非英語圏80ヶ国中英語が得意な国の第3位がデンマーク(日本は37位)です。 【参照リンク】EF 英語能力指数 デンマーク留学に関する記事の一覧を見る 語学留学に関する記事の一覧を見る 語学留学エージェントに関する記事の一覧を見る おすすめの語学留学エージェント・語学留学プログラム 語学留学先を国別に見る The following two tabs change content below.
サッカー|2022FIFAワールドカップ・カタール大会:時事
オーストラリアが4大会ぶり16強か、デンマーク今大会初勝利
世界一のデジタル化先進国、デンマーク 生活者の視点から
デジタル臨時行政調査会作業部会 法制事務のデジタル化検討チーム(第7回)|デジタル庁概要日時:令和4年11月9日(水)10時00分から12時00分まで場所:オンライン開催議事次第:開会議事諸外国の法制事務のデジタル化に関する事例の調査法令等データの公開方法・利活用高度化の方向性(案)質疑応答・意見交換閉会資料議事次第(PDF/52KB)資料1 諸外国の法制事務のデジタル化に関する調査(サマリー)((株)ぎょうせい提出)(PDF/1, 005KB)資料2 法令等データの公開方法・利活用高度化の方向性(案)(PDF/1, 594KB)議事録(PDF/475KB)関連情報デジタル臨時行政調査会作業部会 法制事務のデジタル化検討チーム第7回会合を開催しました議事録事務局(須賀): おはようございます。時間となりましたので、「法制事務のデジタル化検討チーム(第7回)」の会合を開会いたします。進行を務めさせていただきます、デジタル庁参事官の須賀でございます。本日も構成員、オブザーバーの皆様にはオンラインでご参加いただいております。なお、大串デジタル副大臣は、国会への出席のために遅れて途中からの参加となります。本日の議題は、ただいま画面に投影させていただいているとおりでございます。恐らく今年最後の開催になるかと思います。早速でございますけれども、議題(1)として「諸外国の法制事務のデジタル化に関する事例の調査」をやっていただきました株式会社ぎょうせい様より30分程度でご説明をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。株式会社ぎょうせい(石崎氏): 株式会社ぎょうせいの石崎でございます。本日はお時間をいただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。「諸外国の法制事務のデジタル化に関する先行事例の調査・研究」という報告です。2ページをお願いします。この調査では、EU、ドイツ、デンマークの3つの機関と国のプロジェクトについて、文献調査と関係者へのインタビューを実施させていただきました。また、この3機関以外にも、比較検討のために8つの国の状況についてもこれとは別に取り上げております。後段では、Rules as Codeの先行事例についてもレポートさせていただいております。3ページ目をお願いします。調査項目はここに挙げております5つのテーマとなります。法令の改正方式、公示方式、公式法令データ、立法支援システム、民間法令集とのすみ分けについてです。4ページ目をお願いします。ここから調査内容のレポートをさせていただきます。法令の改正方式、公示方式に関する日本を加えましたご覧の4か国の比較をしております。まず、改正方式についてですが、4か国とも一部改正の方式を取っております。一部改正とは、従前の法令中の改正箇所を特定して改正を行うといった改正方式です。改正の手法について見ますと、「一部改正」の横に括弧書きで「改め文」と書いておりますが、この改め文方式が4か国で採用されています。改め文とは、改正対象の条文中の字句や条項を捉えて、例えば字句AをBに改めるというような、テキストで改正を行っていく方式です。ただし、日本の場合、府省令においては新旧対照表で一部改正が行われ、公示をされていると理解しております。EU、ドイツ、デンマークの3つの機関においては、府省令においても改め文の方式で公示がされています。また、4か国以外に韓国、フランス、フィンランド、エストニアについても比較で調べたところ、改め文方式で一部改正が行われております。もちろん新旧対照表の概念というのが各国にないわけではなくて、デンマークにおいては法案のドラフトに参考として附属されている。また、フランスの公式法令データベースを見ますと、新旧対照表、比較表のようなものが生成される機能がついてございます。作業部会の検討の中で、改め文を溶け込ませるのが大変面倒なのではないかという議論があると聞いております。ちょっと本題とは外れるのかもしれませんが、各国の改め文を見ますと、日本の書き方と基本的なルールは同じでAをBに改めるという書き方をしていますが、日本に比べると改め文の一文当たりの長さが短い。よく見ますと、一文で改正に係る「改める」や「繰り下げる」という動詞が一文中に1つしか存在しない。また、施行日の書き方がシンプルであるといった点が日本とはちょっと違うなと見ております。この後、立法支援システムの議論になるかと思うのですが、改め文作成や溶け込ませを行うところの処理がEU、ドイツ、デンマークの国では日本よりも容易なのだろうなという見立てをしております。このことは、これらの国の立法支援システムを参考にして日本に適用した場合、改め文の作成ルールを改めて見直す必要があるのではないかという所見を持っております。1行下がりまして、公示の主体について、各国とも政府の機関によって公示・公布がされているということです。次の行です。公示の媒体として、この4機関とも官報というものが存在しておりまして、EU、デンマークは電子版が正本ということになっております。EUでは、「欧州連合官報の電子出版に関する規則」、ドイツでは「連邦基本法」、デンマークでは「官報法」で法令の公示に関する事柄が規定されております。日本の場合は、ここに書いております昭和32年の最高裁判決が根拠とされているところであります。ドイツでは2023年、来年に電子版を正本とする連邦基本法の改正が審議されているところです。また、ここに挙げている以外の国、エストニア、フィンランドでも電子版が正本、韓国では紙版・電子版が同じ効力を持つとされています。EUとエストニアでは、BCPの観点から、システム障害発生時には電子版に代えて紙版が正本になるという規定もあります。続いて、5ページをお願いします。公式法令データの整備や所在、整備主体に関してです。公式法令データとは、官報によって公示された法令を従前の法令に溶け込ませを行って、現行法令のデータベースとしたものと理解しています。各国は政府機関が主体となって公式法令データの整備を行っております。ただし、それらの公式法令データはいずれも正本ではないという位置づけになっております。EUでは、先ほど申し上げた「欧州連合官報の電子出版に関する規則」において、「官報のみが真正であり、法的効力を生じる」という規定があります。また、EUの官報は公式法令データと同じEU出版局が運営するサイトに載るのですが、サイトの中で官報のセクションと法令のセクションというふうに掲載場所が明確に分かれており、官報セクションに掲載される官報で公示された法令が正本であり、電子署名が付されておりまして、法令セクションに載っております溶け込ませが行われた法令は参考に位置づけられております。また、ドイツについては「連邦基本法82条」によって「法律は、連邦法官報で公布する」とありまして、こちらが正本ですので、溶け込ませのデータについては正本ではないと言われております。また、デンマークも同じように「官報法」において「全ての法律と命令は官報で公示される」と規定されております。これ以外の国で公式法令データを正本として公示・公布している国があるかと調べたのですが、エストニアの「官報法」に改正を含めた統合テキストの公開というものが規定されておりまして、これが正本とは言えなくないのですが、エストニアの「官報法」の中でも、溶け込ませが行われた統合テキストの公開とは別に原典の公開が規定されているというところと、溶け込ませを行ったテキストと編さん元のテキストが不一致の場合はエラーを確認するというような、エラーがあった場合の規定が法律の中にありまして、公示された改正法の方が正本性が高いと推測しております。ドイツの司法省に行ったヒアリングで正本性について尋ねたのですが、ドイツの連邦基本法では公布する法令は1か所に絞られるべきだという思想になっているという発言もございました。次に、一番下の行で、公開までの期間について記載しております。これは、官報が公示されてから公式法令データが更新されるまでの期間とご理解ください。ここで見ていきますと、EUについては26暦日とありまして、結構時間がかかるような印象を受けるのですが、加盟各国への言語対応が主な理由ということをヒアリングしております。また、ドイツにおいては平均して1日ということになっております。司法局が19名の職員と民間企業のサポートで対応しているということです。ただし、ドイツの場合は公布されてから作業するというわけではなくて、事前に準備作業をしているとも伺っております。デンマークについては、公布の翌日となっております。デンマークの「整備の実施者」というところに「各省庁で作成したものを掲載」と書いております。デンマークにおいて溶け込みの法令は、先ほどの新旧対照表と同じように法案の審議中に参考資料としてつくられると理解しております。ですので、整備の主体としては市民庁なのですが、溶け込みの法案や法案に関する資料、ガイドライン等を載せていくのは各省庁の皆さん、または議会の職員の皆さんと伺っております。ドイツには、「インターネット上の法律」という司法省の公式法令データのサイトがあり、連邦の法律規則のほとんどを参照できることになっています。ドイツの司法省は、今は現行法が見えるだけというこのサイトについて、法令の改正履歴等のメタ情報を今後整備していく、行政機関の規則告示等々の整備も行っていく、連邦憲法裁判所、最高裁判所、連邦特許裁判所の判例を掲載していくことを計画しているとヒアリングで伺いました。このドイツ司法省のサイト「インターネット上の法律」の中をのぞきますと、既に一部試みが始まっているようで、そういった情報へのリンクが貼られています。6ページをお願いします。立法支援システムにつきまして、EU、ドイツ、デンマークをそれぞれ見たところですけれども、まず、それぞれ立法支援システムが必要となった課題を大まかに言いますと、関係者の多さ、作業の煩雑さ、プロセス全体のデジタル完結というところが課題認識で、これは日本の課題とほぼ共通するのではないかなと思っております。続いて、7ページをお願いします。システムの機能的なところを書いております。例えばエディタの方式は、ワープロソフトなのか、独自開発したものなのかという議論ですが、もともとはマイクロソフトのワードベースのものから始まったところを独自開発に転換。ただし、過去のワードで作った資料等々については連携していくという開発方針になっているようです。この点について、デンマークでは、「マイクロソフトなどの民間企業に依存することなく、自分たちの好きなようにサービスを構成できる」というヒアリングを行っております。また、EUのLEOSでは、独自開発をした理由として4つ挙げられておりまして、オンラインソリューションとすること。2つ目、一つの文書を同時に編集することができる、複数の人が同じ文書を参照することができて協力がしやすい。3つ目、法制事務のルールに即した形式を指定できる。4つ目、オープンソースであって誰でも利用できる。このようなことが独自開発のメリットとして挙げられていました。また、エディタを使った法案の作成機能について、デンマークの場合、マニュアルを見る限りでは、溶け込ませ元の法令や外からのテキストをコピーして定型の改め文をつくり上げていくという方式です。つまり、溶け込んだ形の条文を編集していくのではなくて、改め文を編集してつくり上げていくという方式と理解しております。これは、冒頭で申し上げたとおり諸外国の改め文のつくりのシンプルさが関係しているのではないかなと思ったところです。デンマークのLex Daniaというシステムでは詳しいマニュアルが公開されておりますので、これを見ますと、法案の参考資料として新旧対照表や溶け込みの条文をつくる機能が附属しています。EU、ドイツ、デンマークのそれぞれEUの加盟国でこういった開発をそれぞれの国が行っているのですけれども、3つの国にヒアリングしたところで、この3つのプロジェクト間に特に連携はないということです。また、これらの開発の背景にあります”Rules as Code”の取組としまして、EUでは”Interoperable Europe Project”というものが、公共部門におけるデジタルな相互運用を高めるということを目的として、民間企業と市民が利用促進をすることを念頭に進められております。その中の一つとして立法支援の取組があります。また、ドイツでは、2019年に立法プロセスの近代化、デジタル化についての調査報告書、「まず内容、次に段落」というものが示されまして、スケジュールの設定や承認プロセスの調整などの支援、収集したデータの再利用、不連続性とそれに対応する努力の回避、プロセス全体と各ステップの恒久的な記録・文書化ということを目的として行われております。ドイツのシステムについては、2024年を目指して開発中でございます。完成した暁には、この立法支援システムを政府機関内で利用することを義務化するということを念頭に置いているということなのですが、具体的な義務化のやり方等々については未決定ということです。デンマークの立法支援システムについては既に完成しております。公式な評価としまして、2021年の北欧閣僚理事会のレポートにおいて、デンマークの立法データベースの構造について次のように評価されています。立法及び規制情報は非常に体系的に機械可読的な形式で公開されている。全ての拘束力がある法的行為は、”Retsinformation”データベースに機械可読xml形式で公開されている。また、デンマークについては、APIでの情報の公開、再利用の取組も進んでいるということになっております。次のページをお願いします。民間法令集とのすみ分けについてです。各国について民間法令集があります。民間と公式の情報の違いは、民間版では解説を付したり、過去のデータを見られたりと公式版にはない付加情報をつけて提供しています。提供する相手としては、法の専門家、学生、それぞれ利用する人向けに必要な編集を行って出しているというところで違いがあるのかと思っております。9ページをお願いします。今、申し上げました3か国以外に、比較のために韓国、エストニア、フィンランド、フランス、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカといった国について、ウェブで概観を見ております。便宜的に大陸法系、英米法系という分け方をさせていただきました。こういう言い方はちょっと古いかもしれませんが、成文法主義を採っているところと、判例法主義を採っているところという分類をさせていただきました。10ページに韓国ほか3か国、計4か国の情報を書かせていただいております。これらの国については大陸法系と言っていますが、改正方式として一部改正方式を採っていること、公示の主体について政府が行っていること、また、公示媒体について電子版が先行していることについて記載しております。続いて、11ページです。公式法令データの整備につきましても、公式のデータとして公開しておりますし、溶け込み版の正本性については、エストニアについて先ほど申し上げましたような公開規定が「官報法」にあるというところを補足しております。この中で見ていきますと、フランスの"Legifrance"という公式法令サイトは、法令の改正履歴の見せ方や条文比較表の見せ方、APIの用意につきまして非常に参考になるかと思っております。また、フィンランドの”FINLEX”は多言語対応ということでありますが、日本語訳されている法令も1本だけ載っておりまして、「フィンランド緊急事態措置権限法」という法律が日本語で掲載されておりました。12ページ、13ページについては資料を掲載しております。続いて14ページですが、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカというところは、従前、増補方式や積み重ね方式という改正方式を採ってきたところです。後から出た法令が先に出た法令を上乗せしていくということです。先に出ている法令の箇所を特定して改めるということではなくて、矛盾しているところがあれば後の法令が優先になります。これらの国について、公示の媒体とすると官報ではなくて、公布された法令を小冊子にしたものを束ねた制定順法令集というものが作られているということです。次の15ページですが、これらの国の公式法令データとしますと、それぞれサイトがございまして、イギリスの”legislation.
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